是枝監督作品がバルセロナに -アジアン・フィルム・フェスティバル-
先週は、初めてバルセロナの映画館に!
アジアン・フィルム・フェスティバルという、年に一度のアジア映画際。アジア映画祭といっても、オーストラリア・ニュージランドの作品も。24カ国中、日本は最多の16作品上映。他の国は多くても4,5作品ぐらいで、改めて日本ブームを感じる。
COUNTRIES - Asian Film Festival Barcelona
ネットニュースをみて気になっていた、万引き家族を鑑賞。上映されたのは公立の映画館だからか、大人4€!(家の近くの一般的な映画館は8€で毎週水曜日は4.4€。)1日限定上映だし混まないだろうな、と思っていたら開演前から長蛇の列。あっという間に満席に・・・カンヌ最高賞おそるべし。ラジオ体操のシーンで笑いが起こり、そのとき初めてラジオ体操が日本独特なものだと気づく。映画が終わると暖かい拍手が起こり、日本人として誇らしい気持ちに。笑
その後は、初めてラーメン屋さんへ!バルセロナ市内にラーメンの有名どこは4,5店舗ほどあり、そのうちの1つに。30分待ち、と言われて待っていたけれど、結局1時間近く待った・・同じく待っていたスペイン人のお兄さんが話しかけてくれて、「ここに来るのは2回目。僕の中でNo.2で、No.1は、ヤヒロ(ラーメンヤ・ヒロ)かな。」と。
隣の人は、ラーメンはとっくに食べ終わっていて、赤ワインを飲みながらおしゃべり。バルみたいな感じで利用しているのかな?回転率が悪いのにも、納得。私は味噌ラーメン、旦那さんは塩ラーメン、あとは餃子を注文。
もちろん日本の味噌ラーメンにはかなわないけど、想像していたよりは、美味しかった!細麺で、あっさりした味噌スープ。久しぶりにモヤシ食べて、なんだかホッとした自分に笑えた。笑