お肉だらけのクリスマス!(ポーランド旅行記その5)
クリスマスイブに続き↓、クリスマス当日。
友人の叔母さん夫婦の家にお邪魔した。姪の友達夫婦・・・もはや他人・・を招待してくださった叔母さんファミリーには本当に感謝の気持ちしかない。従兄弟のお兄さんと大きなワンちゃんがバス停まで迎えにきてくれた。なんと45kg(!!)のラブラドールの女の子。全く吠えないし、ずっと嬉しそうに尻尾をふっていて可愛かった。
お家におじゃますると、大きな油絵の絵画や、剣が飾ってあり、まるで貴族の家のよう。。昨日と同様、テーブルコーディネイトもすごい素敵だった。料理を真似るのは難しいけれど、こういう所から真似したいなあ。
クリスマスはイブと打って変わって、お肉を食べる習慣があるそう。この日もすごい品数!そしてどれも、とーーーっても美味しかった。
●スターター
・チキンスープとパスタのような麺×フレッシュディル
●メインディッシュ
・鴨のハーブ焼き
・グリルチキンのマッシュルーム添え
・カツレツ
●お肉に合わせるソースも豊富!
・りんごを煮詰めたアップルソース
・鴨を焼く時にでたオイルのソース
●サイドディッシュ
・きゅうりのピクルス
・ブロッコリー×カリフラワー×パイナップルのマヨサラダ
・パンプキンの甘煮
・梨のコンポート
・桃
●デザート
・手作りチーズケーキ
・手作りアップルケーキ
・ケシの実のロールパイ
食べている間に、話の流れで、コタツの写真を見せたら皆んなが爆笑していた。たしかに外国の人からみたら衝撃的かも。。
お土産にアップルケーキとチーズケーキをいただく。もうどこまで親切なのか。。
ポーランドの家庭のクリスマスは本当に素敵だった!友人と友人ファミリーには感謝してもしきれない!!
帰りにバスにのると、途中から乗ってきたほろ酔いおじちゃんが私たち日本人夫婦をみて、目をまん丸くして両手をパーにして驚いていた。人って驚くと本当にこんなリアクションするんだ!!という反応。笑 ずっとポーランド語で話しかけてくるんだけど、もちろん何を言ってるかは分かるはずもなく。「なんでここにお前達はいるんだ!?」みたいなことを言っていたと思う。
そしてその後、乗り換えるバスがきたので、乗ろうとしていると4人の子供づれのお父さんに「(このバス、)セントラム(行く?)」と旦那が聞かれていた。周りに地元っぽいポーランド人たくさんいたのに!!! そして子供たちと話す言葉を聞いていると、その家族もどうやらポーランドの人達。なぜその中で旦那に聞いたのか、、笑 子供たちは嬉しそうにクリスマスギフトを抱えていてとってもかわいいファミリーだったな。
友人のおかげで本当に素敵なクリスマスが過ごせた。家族や親戚が近くにいない私達にとって本当にありがたい、あったかい家族のクリスマスを経験をさせてもらった。やっぱり家族っていいなあ、と改めて感じたポーランドのクリスマス。
もう少し、つづく〜