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楽しいカフェタイム中に。。〜スリにあった経緯と反省点〜

今日は友人とお茶。友人は前に通っていた語学学校のクラスメイトで、一児の母。国籍違えど、「パートナーの関係で、ゆかりの無い地に住んでいる」という共通項はぐっと距離を縮めてくれる気がします。。

お互い、なかなかスペイン語でじっくり会話をする機会がないので、「週に1回お茶しながらスペイン語だけで話そう!」と約束しています。今日は、そのカフェタイムの間に、悲しいことが。友人がスリにあってしまいました。。

友人がスリにあった経緯

カフェで友人と話している時に、焦った様子の男性から、英語で「英語話せる?」と聞かれる。

私「はい、話せますよ」

スリ「ここから一番近いメトロの場所はどこ?」

私「駅までは遠いですよ、多分あっちの方向だけど、、」

スリ「(さらに焦った様子で早口で聞き取れず)」

私「え?何ですか?(この人、メガネのレンズにブランドロゴのシールが貼りっぱなし。。なんか変な感じ。。)」

スリ「もう大丈夫、あっちにいる人に聞くから」

・・なんだか怪しい人だったね、と言って、友人と会話を続ける。その10分後ぐらいに足元に置いていた友人の鞄が無くなっていることに気づく。私と友人は男性の方を向いていたので、おそらくその間にグルのもう一人が、友人の鞄を盗難した模様。

 

盗難に気づいた後、彼女は冷静に対処してました。直ぐにクレジットカード会社に連絡。NIE(日本でいうマイナンバーカード)の番号を伝えて、すぐに止めることが出来ました。また旦那さんは国外へ出張中だったものの、幸いにもお母様が遊びに来ており家には入れる、とのこと。よかった。。

今回の教訓と反省

・一緒にいる人の鞄が「危ないな。盗まれそう。」と思ったら、直ぐに伝える。

・いきなり焦った様子の人が来たら、まず怪しむ。そして所持品に目を配る(でも、いざとなったら難しいんだろうなあ。。)

 

今回の反省は、一言、友人に「鞄、危ないんじゃない?」と言えば良かったということ。友人はイスの足元に置いていて、後ろにお客さんはいないけれど、なんか危ないな、と思っていました。そう思ったタイミングで、きちんと伝えれば良かった。。年上&彼女の方がスペイン生活が長いので躊躇してしまった。これからは、同じようなシチュエーションがおきたら、きちんと伝えようと思います。

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その後、彼女は「とりえあず家に戻って、学校の準備する!ごめんね、色々とありがとう!また来週!」と帰宅。こんなショッキングなことが起きた直後に、語学学校へ行けるパワーがあるなんて、、すごい。

その後、私はカフェの周りのゴミ箱(バルセロナには、いたるところにゴミ箱があります)に鞄が無いか探したけれど、見つかるはずもなく、、、ゴミ箱巡り・・去年、盗難にあった時を思い出して、更に悲しく。。

 

なんで人のもの盗むんだ!むしゃくしゃするなー!なんて思いながら歩いていると、彼女から「あなたが一緒にいてくれて良かったわ、ありがとう。」とメッセージがきて、なんだかほっこり。

その後、向かいに住んでいる家の修繕屋さん(スペイン人)がバイクで通りかかり、「おー!●●(名前)!元気?買い物行ってたの?」と話しかけてくれて、更にほっこり。

名前を覚えてもらっている&話しかけてもらえるって嬉しいんだよなあ。

 

スリも多いけど、優しい人も多い街。それがバルセロナ。。

 

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