4ヶ国語が入り乱れる？ローストチキンを食べる会

先週の日曜日は友人カップルの家に、おじゃましました。

スペイン移住後の翌週に、カタルーニャ郊外にある彼女の実家に泊まらせてもらったのが懐かしい…とにかくお世話になっている友人カップルです。

さて、今回のホームパーティのメンバーは

・友人カップル（スペイン人・フランス人）

・友人＆旦那さんの同僚（ウルグアイ人）

・友人の友人2人（フランス人※初対面）

・私たち夫婦（日本人）

の、7人。今回は珍しく誰がくるか最初から分かっているホームパーティ。ただ、全員に会ったことがあるのは、ホストの友人カップル２人のみ。会の発端は「夏が終わる前にBBQしよう！」ということだったらしいけど、結局、ローストチキンを食べる会に。日曜日の15時に集合（※ランチ）だったけど、結局全員集まったのは16時。想定内。

まずは、パタタスブラバス（じゃがいも＋アリオリソース）と、チキン。パタタスブラバスが今まで食べた中で3本の指に入るぐらい美味しかった！アリオリソースは、しっかりニンニクが効いていて、じゃがいもは、油っぽくなく、ほどよくしっとり。このお店のローストチキンは2度目なので、衝撃は無いものの美味しかった！

この後に出してもらった、フランスのサラミ？が、美味しくて美味しくて。。（食べるのに夢中で写真撮り忘れた）イチジクが入っているのか、プチプチっとした食感が面白かった。

全員が不自由なく話せる共通言語がなく、主にスペイン語とフランス語、時々英語。（そして、日本語）。フランス人の友人がスペイン語で、スペイン語が分からないフランス人の友人に話し続けるという不思議なシーンも（ややこしい）

そして、会の途中に、友人がケーキを買いに行ってくれた。

グルテンフリーがうりのお店のキャロットケーキ。キャロットケーキは、カフェでよく置いてある定番商品。ここのお店の生クリームは、お豆から作っている？らしい。その後、我が家から持ってきた抹茶を使って、抹茶アイスも楽しみ、お腹いっぱい。

今回は持ち寄りやお土産は無しにして、メインの食べ物は割り勘にしよう！という話になっていました。会費は10€。（チキン一羽8.95€×3、パタタスブラバス2.6€×6、ホールケーキ23€、ジェラート10€）お土産考えるのも楽しいけど、アッサリした割り勘も楽ちん。

あっという間に時間が過ぎ、20時前に解散。最後に「ゴミお願いしてもいい？家でたらすぐゴミ箱あるから」と依頼され、パーティで出たゴミや空き瓶を受け取って、バイバイ。まだ自分からは頼めないけれど、こういう習慣も気が楽です。ちなみに、バルセロナは町中のいたるところに大きなゴミ箱があって、24時間いつでも捨てられます。とても便利！

●おまけ●

バルセロナには、Suica・PASMOなんてものはなく、定期券も紙ペラ。